ソイプロテインって何?
こんにちは○○氏です。
本日は栄養講座第3弾「たんぱく質」についてお話をしたいと思います!
前回までのお話で前回までの「三大栄養素について」、そのその中の第1弾「糖質について」と第2弾「脂質について」をご覧になっていない方は是非そちらを先にご覧ください!
個体差はありますが一般的にたんぱく質の1日あたりの摂取目安は…
体重×0.8g
45㎏の女性と仮定しますと45㎏×0.8g=(36g/日)となります!
スポーツ選手や激しい運動を行った際の摂取量は体重×(1.5~2.0g)で設定を行う事もあります!
たんぱく質を摂取する上で優秀とされる代表的な食品をご紹介致します!
肉類、魚介類、卵類、大豆製品、乳製品
たんぱく質の含有量は多い食品ではありますが他の栄養素のバランスも考慮すると大変摂取が難しくなっていきます!
例えば同量の牛肉と鶏肉を比較してみましょう。
(100gの牛かたロース)(100gの鶏むね肉)
糖質:(牛0.2g)(鶏0.1g)
脂質:(牛37.4g)(鶏6.0g)
たんぱく質:(牛13.8g)(鶏21.3g)
以上のように同量であっても構成されている栄養バランスが全く違います!
糖質や脂質に関しましても1日に摂取目標があるとたんぱく質ばかりに目を取られてしまうと脂質オーバーなんてことがあり得ます!
先程の45㎏の女性が焼肉でたんぱく質量を牛肉で摂取しようと200g食べてしまうと…
たんぱく質量、糖質量は1日の目標値をクリアしますが…脂質量が74.8g!!!!!(目標値の約2倍過剰摂取)
大柄な男性プロレスラーのような体になりたい方でしたらお勧めですが…
ではどのように摂取することが好ましいのでしょうか?
キーワードは「低糖質、低脂質、高たんぱく」!
鶏肉、大豆製品が重宝されています!
また上記牛肉、豚肉、乳製品なども製品を選ぶことができれば問題はありません!
例えば牛肉は脂身の少ないなるべく赤身のお肉にする、牛乳などは低脂肪の物を選ぶ、卵は卵黄ではなく卵白を摂取する。
また調理法においてもひと工夫ができます!
焼く、揚げるなどの調理法ではなく蒸す、茹でるなど油が落ちやすい調理をする。
ひと手間加えることでカロリーコントロールが簡単にできます!
また日々の管理が面倒な方はプロテインを摂取することをお勧め致します!
寝る前に1杯飲むだけで1日に必要なたんぱく質を摂取することでホルモンバランスを整え美容にも効果があります!
特に動物性たんぱく質「ホエイプロテイン」ではなく植物性たんぱく質「ソイプロテイン」は低脂質でダイエットにも強い味方となります!
これを機に是非プロテインを有効活用してみて下さい!
○○氏