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こんにちは〇〇氏です。

本日は三大栄養素の脂質についてお話をしたいと思います!

前回までの「三大栄養素について」、そのその中の第1弾「糖質について」をご覧になっていない方は是非そちらを先にご覧ください!

脂質と言われてスッとイメージができるものはと聞かれると大半の方は「お肉」と答える方が多いです。

その他に調理に使うサラダ油やパンにつけるバター、マヨネーズやドレッシングなどにも多く含まれております。

脂質の働きについては前回説明をしましたので摂取量などについてご説明致します。

個体差はありますが一般的に糖質の1日あたりの摂取目安は…

総エネルギー量の20~30%程度

1800kcalを摂取する女性と仮定しますと20%の360kcalを脂質で摂取とすると…

脂質は1gあたり9kcal消費に必要なので(40g/日)となります!

更にこの脂質は摂取目安が細分化されております

・飽和脂肪酸 バター、ラード、パーム油、ココナッツ油、肉の脂身など

=総エネルギー量の7%以下

・不飽和脂肪酸 オリーブ油、キャノーラ油、ピーナッツ油、ゴマ油など

→n-6系 コーン油、大豆油、ヒマワリ油、紅花油など

=約10g程度

→n-3系 海草、シソの実、魚介類、亜麻仁油など

=約 2g程度

なので、何か1つの油を大量に摂取するような状況を減らす事がとても重要となります!

植物油や魚油に多く含まれる不飽和脂肪酸には血液中の中性脂肪やコレステロールを低下させる働きがありますが、

動物性脂肪に多い飽和脂肪酸は血液中の中性脂肪やコレステロールを増加させるので取りすぎないように注意しましょう!

〇〇氏、実は興味本位でプロ野球選手などのトップアスリートも体調管理の為、受ける遺伝子検査を受けたことがあります。

糖質の分解、燃焼やタンパク質の吸収に関しては遺伝子上、得意ではあるようなのですが…

脂質に関しては分解、燃焼が苦手であるという結果が出たことがあります。

なので日常的に脂質の摂取は気を付けて行うように心がけております。

また糖質制限ダイエットを行ったが思うような結果が出ない方なんかは○○氏と同じように脂質がネックとなっている場合は十分に考えられます。

外食産業がどんどんと洋食化が進み体型に悩みを抱える方が多くなっている問題とリンクすることから脂質の摂取は嫌が応にも気にしなければいけませんよね!

皆さんも脂質の摂取量を見直してみてはいかがですか?

 

○○氏

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